米国のCOVID19ワクチン副反応 心筋炎

心筋炎

COVID-19ワクチンとの因果関係は不明なものの、ワクチン接種後に10代の急性心筋炎が報告されたとニュースで見たので、5月COVID19ワクチン接種後VAERSへ寄せられた心筋炎の人数をMyocarditisをキーワードにして調べてみました。

NOTE: 4/7/2021より16歳以上、5/13/2021より12歳から15歳ワクチン接種開始

年代別

年代 心筋炎 5月報告件数
10代以下 0
10代 9
20代 10
30代 0
40代 1
50代以上 1
不明 1

 ニュースでは10代とありましたが、20代も多いですね。10代、20代の急性心筋炎の報告は3月、4月ではそれぞれ1件ずつでした。

 

製薬会社別

製薬会社 報告件数
JANSSEN 2
MODERNA 2
PFIZER\BIONTECH 18
不明

0

総合計 22

 

性別

性別 件数
女性 4
男性 15
不明 3
総合計 22

 

若年者ワクチン接種についてはWHOCDC見解に違いがあります。WHOは治験結果が分かるまでは18歳以下の接種しないようとの見解に対し米国CDCは、12歳以上は接種可能としています。

バイデン政権は7月4日の独立記念日までに米国内のワクチン接種者70%を目標としているので、積極的にワクチンに関するネガティブな情報は大手メディアやSNSを支配するBigTechがバイデン政権に傾向している(実際はもっと深い闇があるはずですが)限り、公表されにくいかもしれませんね。しかしながら、接種率は2021年6月21日時点で43%と1ヶ月前とほぼ変わりありません。

未成年者のワクチン接種への意思決定はは親の意向に影響されると思います。親御さん達はお子様のワクチン接種に対して慎重に考慮される事を願います。

WHO 世界保健機関

www.who.intWho should not take the vaccine?

Individuals with a history of severe allergic reaction to any component of the vaccine should not take this or any other mRNA vaccine.

While vaccination is recommended for older persons due to the high risk of severe COVID-19 and death, very frail older persons with an anticipated life expectancy of less than 3 months should be individually assessed.

*1

誰がワクチンを接種すべきではありませんか?

ワクチンのいずれかの成分に対する重度のアレルギー反応の病歴のある人は、このワクチンまたは他のmRNAワクチンを服用しないでください。 重度のCOVID-19や死亡のリスクが高いため、高齢者にはワクチン接種が推奨されますが、平均余命が3か月未満の非常に虚弱な高齢者は個別に評価する必要があります。 ワクチンは、さらなる研究の結果が出るまで、18歳未満の人には投与しないでください。(機械翻訳)

CDC 疾病対策予防センター

www.cdc.govEveryone 12 years of age and older is now eligible to get a COVID-19 vaccinationGet a COVID-19 vaccine as soon as you can. Widespread vaccination is a critical tool to help stop the pandemic.

12歳以上のすべての人がCOVID-19ワクチン接種を受ける資格があります。 できるだけ早くCOVID-19ワクチンを入手してください。 広範囲にわたるワクチン接種は、パンデミックを食い止めるのに役立つ重要なツールです。(機械翻訳)

 

 

 

*1:The vaccine should not be administered to persons younger than 18 years of age pending the results of further studies.